【全米女子OP】16歳・橋本千里、日本人アマ21年ぶり決勝R進出誓った! スポーツ報知 6月19日(木)7時2分配信
【パインハースト(米ノースカロライナ州)17日=榎本友一】女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープンは19日から4日間、パインハーストNo.2(6649ヤード、パー70)で行われる。初出場のアマチュア・橋本千里(16)=ルネサンス豊田高1年=が17日、練習ラウンド(R)を行い、日本人アマでは大会史上4人目となる「予選通過」を目標に掲げた。日本人選手12人全員がコースで調整した。
米屈指の名門コースで、アマチュア旋風を再現する。橋本は中国人アマ(16)と2人で18ホールの練習R。「観客が多くて驚きました。距離が長いホールが多いので、ウッド系のクラブを持たされることが多い」と初々しい。
5月、ホームコースの東名古屋CC。国内初開催された最終予選で、上位5人までの出場切符を手にした。母の和己さん(46)が初めてキャディーを務めた。今大会は「この距離と暑さでは無理」と母親は“大役”を譲り、ロサンゼルス在住の日本人ティーチングプロに依頼した。
14日に両親と渡米し、現地入り。15日には男子の全米オープン最終日を観戦。身長151センチの橋本は優勝したマルティン・カイマー(ドイツ)らのスイングを見て「すごい迫力」と目を丸くした。今大会最年少の11歳で出場するルーシー・リー(米国)とクラブハウス付近で一緒になり、記念撮影。157センチのリーに「身長で負けた。驚いた」と笑った。
4月に国内ツアー史上4人目のアマ優勝&最年少Vを成し遂げた勝みなみ(15)=鹿児島高1年=とは、同級生で仲がいい。渡米前、勝から無料通信アプリのLINEで「頑張ってね」と激励された。橋本は「目標は予選通過。自分のゴルフをやるだけ」と目を輝かせる。服部道子、福嶋晃子、小山美保の3人に続く世界最難関メジャーでの予選突破を狙う。
昨年2月のタイ合宿で現地食を食べて腹を壊し、数日間離脱した。苦い経験から、今回は日本からレトルトの白米と梅干しを持参した。「ご飯は力が出る」。白米パワーで日本人アマでは21年ぶりの決勝R進出に挑む。
◆橋本 千里(はしもと・ちさと)1998年4月24日、名古屋市生まれ。16歳。9歳から知人の勧めでゴルフを始め、萩山中1年で中部ジュニア選手権優勝。2年時に日本ジュニア選手権12~14歳の部2位。昨年、国内ツアー3戦に出場してスタジオアリス女子オープンで58位。今年の中部女子アマ選手権5位で、今月の日本女子アマの出場権を獲得。ベストスコアは66。好きなクラブはパター。151センチ、52キロ。血液型O。家族は両親。
◆主な日本人アマと全米女子オープンの成績 87年大会では米テキサス大オースティン校留学中だった服部道子が、通算9オーバーの21位で日本人初のベストアマを獲得した。92年大会の福嶋晃子は通算14オーバーの29位。93年大会の小山美保は通算3オーバーの26位で2人目のベストアマに。12年大会の光永輪子は15歳で米ノースカロライナ地区予選を3位で勝ち抜き出場。通算24オーバーの153位で予選落ちした。
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